子供の中学受験 親の心構えとは?

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『中学受験は親の受験』といわれるように、中学受験の親の責任はかなり大きいものです。親の力によって子供の合格が左右されるといっても過言ではありません。責任重大だというのは分かっているけど、子供の中学受験の親の心構えって・・・って感じの人も多いと思います。今回は中学受験の際に親がどのようなことに気をつければいいかを紹介したいと思います。

 

1.塾とは仲間であることを心得る

中学受験をされるお子様は塾に行かれる方が多いと思います。ここで原点に帰って考えてほしいのですが、塾とは、子供を合格させるための仲間ということです。『当たり前だよ!』と思った方も多いと思いますが、以下の行動はしていませんか?

 

塾に対してしてはいけないNG行動・言動

(1)塾のイベントに行かない

塾のイベントは塾側が親側に中学受験に関する情報を親たち向けに説明してくれるいい機会です。また、面談は塾側とのコミュニケーションをとるうえでいい機会ですが、出席しないと塾側が『この子の親は子供には関心がないのかな?』と思われてしまい、塾側の子供に対するアプローチが手薄くなってしまいます。

 

(2)塾に文句を言わない

塾に対して『子供の成績が伸びないんですけど』と怒って塾に来る人をたまに見かけます。確かに親の気持ちもわかるのですが、まず自分の子供に非がないかチェックしてみましょう。中学受験を専門としている塾はいわば中学受験のプロです。高いお金を払って文句を言いたくなる気持ちはわかりますが、ぐっとこらえて協力する心を持ちましょう。すべては子供のためです。

 

2.親はあくまでも『サポート役』である


『中学受験は親の受験』という言葉がありますが、受験をするのは子供たちです。子供たちを見て色々言いたくなる気持ちは非常に分かります。しかし大事なのは、言いたいことを我慢する。これが親として一番にしなければならないことです。
親はあくまでも『サポート役』です。繰り返しになりますが、受験をするのは子供たちですので、親は子供を見守ることをすればよいのです。


3.上手な接し方・やってはいけないこと


(1)子供の意見を最後まで聞く。子供の意見を尊重する
これをできていないお母さん、お父さんは多いと思います。子供が何か話したいときに親たちはしっかりと子供の話を聞くことが大事なのです。このときしっかりと相づちを打ったりして子供の話をしっかりと聞いてあげましょう。ただ、もちろん子供が間違っていたり、親としてアドバイスしたいことだってあるでしょう。もし子供に対してアドバイスや言いたいことがあった場合は

『○○くんは~~ってこと言いたいんだよね。よく調べたんだね、よくわかったよ』
と一回子供の意見を肯定。尊重してあげてください。その後子供に

『パパからアドバイスあるけど言ってもいいかな?』
という形で子供に許可を取らせます。この時に子供から許可が下りたときのみアドバイスしてあげてください。無理にアドバイスをしてしまうと子供にストレスが溜まるだけです。

×やってはいけない事
子供の話の途中で『でも~』『こないだは~』といった話の途中で話を挟むのはやめましょう。子供の話を途中で遮ることは絶対あってはいけないです。


(2)怒らずに褒める
褒めることのメリットとは何でしょうか?子供は自分がやった行動に対して褒められると、『今の行動はいいもの』ととらえてまたその行動を起こそうとします。そうする事で、褒められた行動に対して自信を持つようになるのです。
それに対して、子供がやった行動に叱ると『自分はどうせ・・・』とネガティブ思考になり、行動が消極的になります。子供がやったことに関しては出来るだけほめてやりましょう!詳しい褒め方については以下に載っています。

 

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(3)勉強を強制させない
子供にたいして一番言ってはいけないNGワードの一つがあります。皆さんなんだと思いますか?それは・・・
『勉強しなさい!!!!』
です。中学受験をする子供は勉強しなきゃいけない事は分かっています。しかしそんなところで『勉強しなさい!!!』といわれてしまうとさらに親への反抗心が高まり、親の言うことを聞かなくなってしまうのです。
私は、子どもに対してこのように言っています。塾の帰帰りなどの勉強してきたときに
「今日も一日で2時間も勉強してほんとにえらいな~これを毎日続けてみよう!」という褒め方をします。今日頑張ったから明日は今日よりもう少し頑張ろうと褒め、勉強時間をじわりじわりと増やしています。



4.反抗期に受験を辞めたいと言ってきたら?


早い人だと小学校高学年で反抗期が来る子供もいるでしょう。反抗期の子供で中学受験を受ける子供によくあるのが、受験をやめたいという子供です。どうにか受験をさせたい。というお母さん、お父さんはいると思います。反抗期の子供はなぜ受験をやめたがるのでしょうか?


実は理由はたいしてことではないのです。『塾に行くのがめんどくさい』など一時的な感情でやめたいという子供が多いのです。もし子供が受験をやめたいといったらまずは『やめたい原因』を子供から詳しく聞き出しましょう。ここでの注意は子供の意見を最後までしっかりと聞いて否定をしない事です。子供の意見を尊重したうえで、説得させてください。これでも子供がやめたいといっているという方は、第三者(学校の先生・塾の先生・・・etc)に聞いてもらうのも手です。反抗期の子供の場合、親の話は聞かないが、第三者の話は聞くってことあります。もし自分たちの聞いてくれないようでしたら、第三者に頼んでみるのも手です。

 

5.まとめ

いかがだったでしょうか?今回は中学受験における親の心得について紹介させていただきました。中学受験における親の責任はかなり大きいものです。一度自分自身の行動を振り返ってみてはいかがだったでしょうか?